
どーも!かんきつ子です。
フリーランスになる前、過去に複数のバイトを経験しました。
その中でも、とあるスーパーでのアルバイトが色々とやばかったので、今回はその時のことを書き綴りたいと思います。
パッと読むための目次
地元の安くていつも賑わってるスーパー
アルバイトをしていたのは、地元でも人気のスーパーでした。
野菜がとにかく安い、というか全てがとにかく安い。大丈夫なの?っていうくらい安い。だから常にお客さんが多く賑わっている場所でした。
私は第2類までの薬が販売できる登録販売士というの資格を持っていた為、スーパー内にある薬販売コーナーで働いていました。薬販売コーナーといっても、他の商品の陳列棚と離れているわけではなく、キッチン用品が陳列されている横に続いて薬が置いてあったので、他の売り場と同じ感じです。
仕事内容
担当する部門によって少し違いますが、基本的なスーパーの仕事内容は次のとおりです。
- 商品の前だし(商品を綺麗に陳列させます)
- 発注
- レジの応援
私の場合、これに加えて薬の説明をするというのが仕事内容でした。
色々やばかったこと
バックヤードが陰口の巣窟
それなりに規模の大きいスーパーだったので、従業員数が100人近かったのですが、ほとんどが50歳近い方ばかりでした。なので、完全におばちゃん達のコミュニティが出来上がっていました。
そしてバックヤードに行くと陰口のオンパレード!!
「あの生鮮の〇〇さんは〇〇なのよ〜」とかそんなのばかり。
店内は明るく見えますがバックヤードがこんなに暗いとは。すごくジメジメしていました。
そしておばちゃん同士の謎の派閥が出来上がっていました。なにこれ怖い。
挨拶しても完全無視
これ、社会人としてどーなんでしょうか!1人だけならまだしもかなりの人数の人がそうでした。
私が嫌われているだけかもしれなかったので、他の人の様子を観察していましたが、誰に対しても同じです。
やけくそになった私は、キラッキラ(笑)な全力の笑顔で挨拶してみましたが、それでも無視・・・!笑顔返せ。
若者はいびられる
ターゲットにされました。
姑と嫁状態ですよ。まだ結婚もしてないんだからそんなの味わいたくも無い。
「かんきつ子さん!まだこれやってないじゃないの!!」「かんきつ子さんこんなのもできなくてダメねー」「かんきつ子さん!・・・
ノイローゼになりそう
というかほぼなっていた。
私は、頼まれたら断れない性格で言いたいこともハッキリ言えなかったのもあり、完全におばさま方になめられていました。
個人情報なんてものはなかった
このスーパーのラスボスは、総務のおばちゃんでした。
最初はすごくフレンドリーな方だなと思っていたら、実際にはこの人が1番やばかったのです。
私の経歴をバラされた
他の従業員の人に聞いて分かったことなのですが、私がアルバイトとして入る前に「こんな子が来るのよー」とか話し歩いて回っていたそうです。
私は過去に地元の高校を辞めて、通信制の高校に転校したのですが、それもバラされていたようで。
仲の良かったおばちゃんに「高校途中で辞めた子が来るなんていうから、どんなやばい子が来るかと思ってたわ〜(笑)」とか言われたのです。
この職場にプライバシーなんてものは無かった。
完全にブラックですね。真っ黒です。
逃げるように退職
このスーパーは完全に一般社会とは別の世界ができあがっていました。
最終的にその現状に耐えきれなくなった私は、理不尽なその場所から逃げるように退職しました。
陰口やらが横行している、そんなジトジトしていた場所にずっといると、私もそうなってしまうと思ったからです。
従業員の中で唯一の若者だったので、店長からは必死で止められましたけど、そんなの関係ねええ!
おわりに
色々と書いてきたように悪い人も多かったのですが、中には良い人もたくさんいました。なので、頑張って続けてみようと思ったのですが、私にはまだ早かったみたいです。
決して全てのスーパーがこういう場所では無いとは思います。私がたまたま運悪くすごいところで働いてしまっただけかもしれません。
ですが、実際にはスーパーに限らずこういう仕事場がいくつもあると思います。
こういうやばいアルバイト見分けるには、働く前にその店に行ってみて、実際に従業員の雰囲気を見てみると良いです。