これを入れておけば間違いない!wordpressプラグイン5選+おすすめプラグイン7選

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
plugin

wordpressを運用する際に欠かせないのがプラグインです。
サイトの見やすさだったり、更新をする際に便利にしてくれるものまでたくさんあります。

ですが、その何千種類という多さのせいで、色々入れてしまいがちです。
確かに色んな機能を持つプラグインを複数いれることは便利なのですが・・・
その分メンテナンスが大変になり、アップデートを怠ったりするとハッキングされやすくなります。

また特に初心者の方は、どのプラグインを入れたら良いか分からないと思います。

そこで、私が普段入れている最低限これだけ入れておけば間違いない!と思うプラグインと、+αでよく使用するおすすめのプラグインを紹介します。

最低限入れておきたいプラグイン

All In One SEO Pack

meta descriptionmeta keywordsを表示してくれます。
各ページ毎、個別に設定ができるので非常に便利です。

Breadcrumb NavXT

パンくずリストを自動生成してくれるプラグインです。
パンくずリストとは、【ホーム>カテゴリ>記事名】のような現在のページの階層が分かるリストのことです。

Google XML Sitemaps

検索エンジン向けのサイトマップを自動化するプラグインです。
コンテンツ更新のたびに送信をする手間を省いてくれ、非常に便利です。

AKismet

これは、コメントスパムを除外してくれるプラグインです。
どんどん増えるスパムから守ってくれるのは安心ですね。
最初からwordpressにインストールされているので、コメント欄を表示させている方は有効化しておきましょう。

WP Multibyte Patch

これも最初からwordpressにインストールされているプラグインです。
日本語を最適化してくれます。とりあえず有効化に。

以上になります。
ほんと最低限のプラグインです。大体はこれだけで十分だったりします。
次はサイトの仕様によって入れたり入れなかったりする、よく使用する便利なプラグイン達を紹介します!

おすすめプラグイン

EWWW Image Optimizer

wordpressでアップロードした画像を自動で圧縮してくれるプラグイン
高画質の画像だったり、サイズの大きい画像がたくさんアップロードされるとその分容量を使用しますし、読み込み速度が遅くなります。ですので、これを入れておくとその問題が無くなります。
よく記事を更新するサイトに使用しています。

Custom Post Type UI

カスタム投稿を作成してくれるプラグイン
作成すると管理画面左サイドバーに任意の名前で表示され、そこから記事が投稿できるようになります。
function.phpに記述でもカスタム投稿は作成できますが、作成や管理のしやすさで入れています。

Advanced Custom Fields

カスタムフィールドを簡単に作成してくれます。
カスタムフィールドとは、タイトルと本文以外にオリジナルで作る入力欄のことです。

例えば、とある建設会社の工事実績ページなど。毎回同じ内容項目を表示させたい場合、これを活用すると入力が楽になります。
上記のようなサイトで使用するので、よくこのCustom Post Type UIとAdvanced Custom Fields(カスタム投稿作成プラグイン)を合わせて使用しています。

Contact Form 7

便利なお問い合わせフォーム作成のプラグイン
通常、フォームは実装が大変ですが、これを使用すると簡単に作成と設置ができます。デフォルトでは送信ボタンのみ表示ですが、確認ボタンと確認画面を付けたい場合は【Contact Form 7 add confirm】も一緒に導入します。

Responsive Lightbox by dFactory

画像をモーダル表示してくれるプラグインです。
表示方法も複数あり、また自由にカスタムしやすいです。名前の通りレスポンシブ対応となっている為、スマホから見たら画像が切れているといったことにならないです。

PS Auto Sitemap

ユーザー向けのサイトマップを自動で生成してくれます。
たくさんページ数があるサイトは手動で作成するのは大変ですが、このプラグインを使用すれば非常に便利です。デザインも複数あるので、サイトの雰囲気にあったものを選ぶことができます。

WP-PageNavi

ページャーを生成してくれるプラグイン
もちろんプラグインを使用しなくてもページャーは実装できますが、初心者には敷居が高いですよね。
そんな時はこのプラグインを使用すれば、自動で作成できます。【WP-PageNavi Style】も導入すればデザインを選んで変更することができます。

まとめ

計14個のプラグインを紹介しましたが、ぜひ参考にしてみてください。

最初にも書きましたが、多く入れすぎると危険です。またコンフリクトといって、プラグイン同士の相性が悪くて動かなくなったということが多々あります。

私も長くweb制作をしている中で数回ありました・・・(汗
ですので、プラグインを使用しなくても実装できることはその対応をする!というのが大事かなと思います。

ぜひ今回紹介したプラグインを試してみて下さい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加